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グルーデコ作品とココロノハナシ

ひきこもる・・その①

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不登校とか


そこからの
引きこもりとか


昨今、
そんな悩みを
聞く機会が
増えました。


全て、とは言えませんが
そんな子どもたちの
家庭環境を見ると


親が高学歴だったり
社会的地位の高い
職種に就いていたり


比較的、経済的に
豊かな家庭だったり


どちらかというと
恵まれた環境下にいる子が
多いように感じます。


また、逆に、そういう

「まさかうちの子が」

という子どもだから
親は頭を抱えて
しまうのかも知れませんが。


自分自身が
幼い頃から猛勉強して
受験戦争に
打ち勝ってきた親は


《この子にも出来ないはずはない》


という思いが根底にあり、
それなりの成果を
子どもに求めます。


親の期待を一身に受け、
結果を出せば
親が喜んでくれることを
何よりのご褒美に、
ただひたすら
頑張り続けている子に、


自分よりも『上』を望み、
どこかで自分の夢や理想を
重ねたり、託してしまっている
ことがあります。


例えば、
精一杯努力して
97点をとった子供に、
『あと3点で満点だったね、
残念だね』と、
悪気もなくパーフェクトを
強いていませんか?


スポーツの世界でも同じです。


その子の持つ力量以上の成果を
際限なく追い求め、
結果が出ないと
『努力が足らないから』
『気持ちが弛んでるから』


あの子は『やればできるはず』
という勝手な推量で
そう決めつけていませんか?


親の長所を引き継ぎ、
恵まれた環境の中で
育った子どもは
それなりの結果を出します。


でも、親から認められ
愛されているのは
『結果を出せる、
親の理想に近い自分』
だということを分かっていて、


本当は
もうこれ以上頑張れない、
違うことがしたいんだと
口に出すことが出来ないまま


自分の思いを
「不登校」や
「ひきこもり」という形で
サインを出すことがあるのです。


勿論、「不登校」や
「ひきこもり」の原因は
もっと色々あって、
それぞれに違いますし、
形式も今は多様化しています。



学校には行けないけど、
スーパーや
コンビニには行ける。



親や兄弟とは話をしないが
SNSでは繋がっている

など・・・。


何れにしても
子どもからの
『サイン』に
気がついた時、


うろたえたり、


感情的になって

怒鳴り散らしたり


腫れ物に触るような
扱いにせず、



そのサインの意味や
理由を考えてみて下さい。



理由はどうあれ、


頑張れなくても、

結果が出せなくても

親とは違う夢があっても、


まる裸の、
『素』の自分を
そのまま受け止めて、
無条件に愛してほしい・・。



子どもは、
きっと
そう願っているのでは
ないでしょうか

・・・・。


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