言葉は言霊(ことだま)
それでも、今回は
終息がある程度読める
病だったから
辛抱もできたけれど
これが、慢性の病で
完治が望めないとしたら?
それ以上に、先々
悪化を避けられない
病だとしたら?
そして、
病とか、
ケガとか、
もっと他に、
ふいうちのような
アクシデントにあった時、
近しい人に何を望みますか?
できれば、
自分が望みもしない
状況に陥ってしまった現実を
同じ目線の高さで
見て欲しくないですか?
不注意だからだよ
運が悪いよ、
何かの祟り?
追い打ちかけるような
そんな言葉、
冗談にも
聞きたくないですよね
それくらいで
済んで良かったよ!
運がいいね、
大難が小難で
終えられそうで!
それが、いくら表面的な
言葉だったとしても
その先にある
小さな光に
どこかホッとできませんか?
同じ目線の高さからだと
少しは見えることも
上から見下ろしたままでは
見えないことが
多いように思います
「言うは易し
行うは難し」
どんなことも
一度はとりあえず
同じ目線の高さから
物事を見てみること、
そして
そこからもし
強く思うことがあれば
それが、
たとえ言葉かけ
だけだったとしても
力づけたり
背中を押したり
できるものです
言葉には
不思議な力があります
思いに反して、
年齢と共に
出来ることも少なくなり
体力も落ちていく
ばかりですが
膝を落とし
いつも誰かの
目線で見られる、
そういう姿勢を
忘れずにいたい
年頭にこれもまた
強く強く
思ったことでした。
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